メルカリ配送料はいつどこで払うの?その仕組みと値上げの影響

 

 

メルカリの配送料の値上げが話題ですがその仕組みはどうなっているのでしょうか。いつどこで払う?値上げの背景と今後は?などをご紹介

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”80″ fontweight=”” bgcolor=”#3F51B5″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]結論[/st-minihukidashi]

[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]

・「商品発送の際に出品者負担」「商品受取の際に購入者負担」の2通りがある。

・おおよそ15円から150円位の値上げとなる。

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目次

メルカリの配送料はいつどこで支払う?

メルカリの配送料は出品者が商品を出品する際「送料込み」または「着払い」を選択します。

 

送料込み(出品者負担)

商品を発送する際に出品者が支払うこととなっています。その際、送料は商品の代金に含まれるので購入者の負担はありません。

 

着払い(購入者負担)

商品を受け取る際に、購入者が配送会社に送料を支払います。商品本体の代金とは別途購入者が送料を支払うので、出品者負担はありません。

 

販売者にとってのメリット・デメリット

 

[st-marumozi fontawesome=”” bgcolor=”#FFB74D” bordercolor=”” color=”#fff” radius=”30″ margin=”0 10px 0 0″ myclass=””]「送料込み」のメリット[/st-marumozi]

一番のメリットは「商品が売れやすい」という点です。購入者は配送料の心配をしなくてもよく必要な費用が一目瞭然でわかることなどが、購入者に選ばれやすい理由ですね。

ですから、送料込みの設定とすることで、購入者の興味をよりひくことができます。

 

[st-marumozi fontawesome=”” bgcolor=”#4FC3F7″ bordercolor=”” color=”#fff” radius=”30″ margin=”0 10px 0 0″ myclass=””]「送料込み」のデメリット[/st-marumozi]

配送料が商品価格を上回って結果的に赤字になってしまう可能性があるところがデメリットです。例えば、購入が決まってら梱包後のサイズを測ったら「予定していたサイズより大きくなってしまい、配送料が思った以上にかかってしまった」ということ場合もありえます。

ですから配送料をあらかじめ正確に把握しておいて、それにあわせた商品価格を設定することが必要となります。

 

メルカリの配送料値上げの背景

そのメルカリ配送料ですが、物価や物流コスト上昇などの影響により、6月16日より以下の通り改定されることが発表されました。

 

【主な改定前後の料金】
らくらくメルカリ便のネコポス   175円→210円
宅急便コンパクト         380円→450円
宅急便80サイズ          800円→850円
ゆうゆうメルカリ便のゆうパケット 200円→230円
ゆうパケットポスト        200円→215円
ゆうパック80サイズ        700円→770円

 

つまり、全体的に15円から150円までの値上げとなります。

この配送料値上げに対して、金額としてはわずかかもしれませんが、これによって安い商品を売りにくくなるという利用者の意見が出ています。

メルカリの最低販売価格は300円に設定されていて、商品が落札されると販売価格の10%が手数料として引かれます。

ですが、今回の値上げの結果として、仮に300円の商品が落札されて「ネコポス」で送った場合の利益は60円、「ゆうパケット」でおくった場合は40円にしかならなくなってしまうのです。

この結果として、今まで「捨てるよりは良い」と気軽にメルカリに不用品を出品していた人たちが

 

あまり利益にならないのなら、面倒な手間をかけて出品せずに捨ててしまおう

 

という方向になってしまうのでは、という心配の声も多くあがっています。

「時代の流れ的には仕方ないけど…」という理解も声もありますが今後のメルカリなどの中古品販売ツールの潮流に大きな影響があるかもしれませんね。

 

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