「GoTo」に代わって導入される?とも言われる「ワクワクイベント」が話題ですね。そんな「ワクワクイベント」について。いつから?利用方法は?などについてご紹介します。
結論
特に面倒な手続なく簡単だけど、最大2,000円の上限という条件があるので人によってはあまりメリットがないかもしれないけど
映画館のレディースデー・学割などと併用するなどすればお得になるかも!
ワクワクイベントはいつから?利用方法は?
通称「ワクワクイベント」いわゆる「イベントワクワク割」は「GoToイベント」の内容を改めて実施されます。
内容は
- ワクチンの接種歴
- PCR検査等の検査結果の陰性確認
を条件としてイベントやエンターテインメントのチケットを購入した人に対して割引を実施するというものです。
チケット販売事業者を通じて
一人あたり
- イベントの入場料の2割相当分
- イベント関連するグッズ等の特典付きチケットの2割相当分
上限は2,000円、1回あたりのチケット上限は5枚の割引支援が行われます。
注意
✔キャンペーン期間内に期日を特定して1回限りのチケットであることが条件ですから「年間パスポート」等は対象外。
✔映画館のレディースデーやシニア、学割等の割引付きの映画チケットも対象。(これはお得ですね)
経済産業省公式サイトの「よくある質問」より
GoToイベントとの違い
「GoToイベント」も2割相当額の給付でしたから割引額としては同じです。ただしワクチン接種歴や陰性結果の確認が求められるなど仕組が変わることから「イベントワクワク割」にその名称が変わったのです。
割引開始時期や方法
この割引を利用する方法は
登録チケット販売業者から対象のチケットを購入するだけ
だそうです。
その開始時期や適用期間などはまだ(2022年4月7日現在)未公表ですが決定され次第公表されるとのことなので、あなたのご予定も踏まえて、こまめに情報をチェックするのが良いですね。
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「ワクワクイベント」に対する反響
経済・感染対策を両立することを目指すという。これは大きな政策転換と言えるのではないか。
余りに余ってるワクチンを打たせたいからなのが見え見え。
生活必需品の値上がりが相次ぐ中で、国民の実質的な購買力は低下しておりイベント割引を実施しても多くの世帯にとって娯楽分野にお金を回す余裕はないというのが実情ではないか。このような経済対策は国民生活の助けにはならない。
大きな問題点は既にGo Toトラベルに代わる「ブロック割」でも問題になっているが、ワクチン3回目接種の場合にしかワクチン接種証明は認められず、物理的にまだ3回目を打てない人(2回接種者から半年が経過していない人)もPCRもしくは抗原検査での陰性証明書がないと割引できない点だ。国の責任でワクチン接種が遅くなった人に対しても陰性証明書を求めるのは不平等感があり2回目接種から7ヶ月もしくは8ヶ月以内は3回目接種者と同様の扱いにするなどの措置は必要だろう。
どこかの国でも2回目のワクチン接種率を上げる為に似たようなことをやっていたような記憶がありますが、日本も三回目となるとさすがに厳しくなっているので、こういう撒き餌をしなければならないのでしょう
まとめ
「名前のセンスが悪い」など様々なご意見もあるようですね。それはともかく、内容をよく知ってお得に利用できるものは利用する、ということだけでも良いのではないでしょうか。私などは情報収集がおっくうで「GoToトラベル」も「GOTOイベント」も全然活用できなかったので特にそう思います。皆さんはしっかり情報をゲットしてくださいね。