今回は旅系の記事になります。旅系の記事になりますが、旅好きの方だけでもなく色々な方でも楽しめるような内容になっています。この記事を読むことで佐渡島にある佐渡金山への行き方やその近くにある観光地などを知ることができます。是非最後までお読みください。では初めにその佐渡金山の歴史から説明していきます。
佐渡金山のある佐渡島には日本の古くの書記『古事記』が由来の伝説が多く、七浦海岸の隣にある夫婦丸もその伝説の一つです。古事記伝の一例を紹介します。イザナギとイザナミは国を産んだ後、自らの疲れを癒すために分身となる岩を作ったとされています。その分身こそが夫婦岩です。その周りの島々はこのイザナミとイザナギの分身とされている夫婦岩から生まれたとされています。今現在この夫婦岩には安産や縁結びの力があると考え訪れにくる観光客も少なくありません。この夫婦岩の魅力はなんと言っても夕暮れ時に見える夕日の絶景と自然の造形美が感じられます。
次に佐渡金山への行き方を説明します。
まず佐渡金山はどこにあるのか新潟県の佐渡市に位置します。
佐渡金山は佐渡島にあります。では佐渡島にはどのように行けば良いか。船で行くのが最適でしょう。
船での行き方は2種類あります。
1つ目
①まず、新潟県の新潟港に行きます。新潟港に到着したら、そこから両津港に高速船で約60分、カーフェリーで約2時間半かけて行きます。
②両津駅から車やバスで約1時間、1時間半かけて佐渡金山に行きます。
2つ目
①直江津港から小木港に新型高速船で約70分かけて行きます。
②小木港から車で約80分かけて佐渡金山に行きます。
以上の2種類の行き方があります。佐渡島は島というだけ、アクセスはそれほど良くないと思います。しかし、興味があれば絶対に行ってみたい観光スポットではあると思います。
次に佐渡島周辺にあるお勧めの観光スポットを3つ紹介して行きます。
七浦海岸
佐渡市のニ見という場所から鹿伏までの約10kmにわたり変化している、入り組んでいる岩場が続く海岸線です。七浦海岸の魅力といえば、夕暮れ時の夕日に照らされた海と岩々の影がとても幻想的です。その絶景は日本の夕陽百選にも選ばれていて、日本海に突き出した『橘の長手岬』など古事記の神話に由来する『夫婦岩』などなど見所満点のスポットがたくさんあります。
長手岬
先ほど話に出た七浦海岸にある長手岬です。そんな長手岬といえば夕陽・漁火絶景スポットです。七浦海岸のどこに位置するのか。中央です。岩場一帯が『佐渡弥彦米山国定公園』に指定されています。複雑な形をした岩と海岸線は遥か昔の火山活動によって噴出したものでできています。実際に目に入れると長い年月が過ぎたことがわかる岩が点在します。岬の先には灯台があり、灯台に歩いて近づくことが可能です。その灯台も写真映えすると話題です。
金福
金福とはなんなのか、串焼きの名店です。おしゃれな間接照明に照らされる店内はバーのようなものでロマンティックな雰囲気も感じられます。そんな雰囲気で本格的な炭火串焼きを味わうことができます。客席はカウンター席のみの仕様で予約はできません。その日店内に入れるか否かは運にかかっているということです。常に満席という状況が続く、県内屈伸の人気店です。メニューも豊富で楽しめること間違いなしです。
以上の3つがお勧めの観光スポットでした。
まとめ
以上佐渡金山への行き方、歴史、近くの観光スポットなど紹介して行きました。この記事を読んでくださった方は行きたくなったのではないでしょうか。是非足を運んでみてください。絶景といい名店といい楽しめること間違いなしの観光スポットです。最後までお読みいただきありがとうございました。是非ご参考にしてくださると嬉しいです。