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味の素の塩分量はどれくらい?ヘルシー食生活の知恵

 

 

塩分取り過ぎに注意中の方にヘルシー食生活の知恵。味の素の中の塩分量はどれくらい?塩の代わりになる?などをご紹介します。

 

味の素には塩分はどれくらい含まれる?

味の素は塩ではなくなくサトウキビさとうきびを原料に発酵させて作られていますので、食塩=塩分という意味だとすれば味の素には食塩は一切含まれていません。

塩分と塩味は同じものではありません。「塩味」は舌で感じる「塩の味」です。それとは別に「塩分」は食塩の主成分である「塩化ナトリウム」のこと。ナトリウム自体は人体にとって大切な成分なんですが、摂り過ぎはよくないと言われています。

 

味の素は原料がさとうきびなのに、なんで甘くなくて塩のような味がするの?

さとうきびの糖分は、発酵することによってグルタミン酸というアミノ酸に変わりますが、味の素はこのグルタミン酸を主成分にしているから甘くなく、でも塩のような味がするのです。

 

「うま味+減塩」で塩を使った調理法にひけをとらない味を

 

ですから味の素の特徴である「うま味」で「塩味」を補えれば、おいしさを損なうことなく食事ができます。

 

うま味とは?

うま味とはおいしさを表す「旨み・うまみ」とは別のもので、5つの基本的な味の1つ(他の4つは「甘味・酸味・塩味・苦味」)で、料理の「おいしさ」を生む大切な役割を果たしています。

「うま味」がある代表的な物としては「グルタミン酸」「イノシン酸」「グアニル酸」などが知られています。そのうちグルタミン酸はたんぱく質を構成する20種類のアミノ酸の中の1つで

私達人間の体重の20%ほどを構成するたんぱく質は「グルタミン酸などのアミノ酸」によってできています。グルタミン酸は人間の体重の約2%に含まれていて一番身近なアミノ酸と言えるのです。

 

うま味は日本人によって発見されました

日本では昆布に含まれる成分に「おいしさの元」があると、経験的に知られていて、古くから料理に昆布だしが使われてきました。この事実に目を向けた東京帝国大学の池田菊苗博士は、昆布だしの味についての研究を行い、1908年に昆布だしの主成分がグルタミン酸であることを発見。さらに、そのグルタミン酸を取り出すことにも成功して、その味を「うま味」と名づけました。

この研究結果が1985年国際国際シンポジウムで発表され、その結果として以降は「うま味(英語表記=UMAMI)」という言葉が世界中で使われることになりました。その発見から100年以上たった現在では「うま味」を使った「うま味調味料」は世界各地の100ヵ国以上の国で作られ、それがさまざまな料理に使用されているのです。

ぜひ日本由来の「うま味」調味料をうまく活用して健康的な食生活を実践しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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