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ウクライナ問題で生活にどんな影響が?効果的な対処方法を教えます

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今ニュースを見るたび目にする、ロシア・ウクライナ戦争。これは紛れもなく戦争です。今回はこのロシア・ウクライナ戦争が起きた原因、戦争の日本への影響、対処方法を紹介していきます。ロシアとウクライナが揉めているのはニュースに流れてきてたと思います。

しかし、こんなにも早く戦争に陥ると歯もいませんでした。ウクライナ軍兵士200人死亡してしまうなど戦争の規模は小さくありません。尊い200人の命が既に奪われているこの争い、いつ終わるのでしょうか。早速ロシア・ウクライナ戦争の起きた原因から紹介していきます。

 

経緯

かつては兄弟国であったロシアとウクライナですが、2021年の4月以降からウクライナとの国境付近でロシア軍が増強されるなど仲は険悪です。ではなぜロシアがウクライナの国境で軍を増強したのか。それはウクライナの今までの動きによって起きてしまいました。

 

ウクライナは国内東部が情勢悪化することから、徴兵制を導入するなど軍事強化を進めました。2019年には憲法を改正して、EU・NATO加盟を目指す方針にすると発表しました。その一方でロシアとの和解もするべきだと考え、ロシアの武装勢力と停戦合意(争わないこと)が実現しました。

 

しかし、2021年から停戦合意を破る武装勢力が急増します。これにより死傷者が増えるなどロシアによる一方的な嫌がらせが始まります。嫌がらせはこれだけでは終わらず、先程言ったよう国境付近で軍を強化されるなどエスカレートしていきます。

 

ロシアは『NATOがウクライナを支援して、ロシアとの国境付近にウクライナ軍を集結させている』と主張して嫌がらせを正当化しようとしています。プーチン政権はウクライナがNATOに加盟することにより、NATOの軍事的規模の拡大に警戒しています。

 

ウクライナ全体を囲むように19万人の軍部隊を配備するなど本格的な争いが始まろうとしていました。そして、2月25日本格的に戦争が始まってしまいました。それに対してインターネット上で発生した天才ハッカー集団『アノニマス』が声を上げました。

 

『アノニマス』とはハクティビストと呼ばれるハッカーと政治的活動者の掛け算のような人を言います。『アノニマス』はこの戦争を3日以内に終わらせると豪語し、なんとロシア国防省のホームページをサーバーダウンするなど既にロシアに対してサイバー攻撃を始めています。

 

生活への影響

外国同士の戦争だから日本には関係ないと考えている人も多いと思いますがそれは浅いです。軍事的な影響はなくとも間接的に影響はしています。具体的な例を挙げると日本国内におけるデモ活動の発生、株価の変動、ウクライナへの国際郵便の停止などです。

 

日本はウクライナからの石油の輸入ができなくなった今欧州との連帯を考えていると対処法を発表しました。日本国内には非常時に備えて約240日分の石油があるため今にも石油不足になるというわけではありません。そのため、国としての対処法はありますが、個人個人の対処法は難しいです。

 

ロシア・ウクライナ戦争を簡略化して紹介しそれによる影響・対処法を紹介していきました。決して他人事にはできないこの戦争、国民1人1人が意識して情勢を見ることが大事でしょう。

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