テレビCMでもおなじみの楽天カードは、発行するだけで入会ポイントをもらえるキャンペーンや、年会費が無料なことで人気となっています。
しかし、メリットばかり知られている楽天カードですが、どのようなデメリットがあるのでしょうか。
本記事では、楽天カードのデメリットをご紹介しますので楽天カードを作るか検討している方は、参考にしてみてください。
楽天カードのデメリット
ここでは、楽天カードのデメリットを3つご紹介します。
デメリットを知って納得した上で、入会の是非を検討しましょう。
広告メールが多い
楽天カードのデメリットには、「広告メールの多さ」があるでしょう。
楽天カードを発行する際にはメールアドレスを登録しなければならないのですが、メールアドレスを登録したことで、毎日のように広告メールが届きます。
広告メールを減らしたい方は、楽天カードの公式サイトへログインし、配信メールの受信設定をすれば減らすことができます。
メールの頻度が気になる方は、配信停止しましょう。
ETCカードが年会費有料
楽天カードは、年会費・発行料が無料です。
その一方で、楽天カードのETCカードは年会費が550円(税込み)必要となります。
無料のETCカードが多い中、年会費がかかってしまうのはデメリットと言えるでしょう。
ただし、楽天カードの種類によっては、上級会員(ダイヤモンド会員・プラチナ会員)の場合に年会費が無料になります。
対象の楽天カード・会員ランクにするか、他のETCカードを追加で作っても良いでしょう。
サポートセンターに繋がりにくい
楽天カード利用者が抱える不満の一つには、「カスタマーセンターに繋がらない」ことが挙げられます。
しかし、これは楽天カードに限った話ではなく、他社のクレジットカードも同様です。
楽天カードの公式サイトには、時間帯ごとに混雑状況を開示しています。
公式サイトを確認した上で、繋がりやすいタイミングで電話するのがおすすめです。
楽天カードはどんな人におすすめ?
楽天カードのデメリットをご紹介しましたが、もちろんメリットもたくさんあります。
以下のような方には、楽天カードをおすすめします。
楽天市場をよく利用する人
楽天のショッピングサイト「楽天市場」をよく利用する方は、ポイントがとても貯まりやすくなります。
「楽天マラソン」や楽天サービスの利用に応じてポイント倍率がアップする「SPU」など、さまざまな仕組みが用意されています。
楽天市場での買い物がお得になりますので、普段利用している方はぜひ楽天カードを利用しましょう。
ポイント還元率の高いカードを使いたい人
楽天カードは、常にポイント還元率が1%です。
無料のクレジットカードにもかかわらず、高い還元率を維持できています。
普段使いや固定費の支払いをすることで、ザクザクとポイントが貯まっていきますよ。
お得な入会キャンペーンを受けたい人
楽天カードは、カード発行+一定額を利用すると、高額なポイントがもらえる入会キャンペーンを行っています。
時期によって変動はありますが、5,000〜10,000ポイントほどもらえるため、非常にお得なキャンペーンと言えるでしょう。
貯まったポイントは、1ポイント=1円として買い物にも利用できます。
【まとめ】楽天カードは日本で人気No.1のクレジットカード
本記事では、楽天カードのデメリットや、おすすめしたい人をご紹介しました。
楽天カードは、12年連続で人気ランキング1位のクレジットカードです。
今回ご紹介したようなデメリットはあるものの、基本的にはメリットの多いカードと言えます。
お得な入会キャンペーンは、いつ終わってしまうかわかりません。
楽天カードを検討している方は、今のうちに申し込んでおくことをおすすめします。